ゴーン会長が絶賛、元レースクイーン「日産」新役員 本人語る

企業・業界週刊新潮 2018年5月17日号掲載

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 異例の大抜擢と言うほかあるまい。レースクイーンからレーサーに転身し、世界を股に掛けて活躍している井原慶子さん(44)。それだけでも、十分すぎる異色の経歴だが、さらなる飛躍である。コストカッターとして名を知らしめたゴーン会長に請われ、日産自動車本体の“取締役”に就くことになるというのだ。

 日産が彼女を社外取締役に選任すると発表したのは、4月20日。正式には6月末の株主総会での承認を経てからとなるが、ローギアからいきなりトップに入れるような、ぶっ飛びのシフトチェンジである。

 スポーツ紙記者が言う。

「大学在学中からモデルをしていた彼女は、レースクイーン時代に一念発起し、レーサーに。ル・マン24時間耐久レースで女性として初完走したほか数々のレースで表彰台にも上がり、モータースポーツ界では世界的に知られた存在です」

 2012年には、内閣・国家戦略大臣から「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」に選ばれたことも。

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