日報問題が直撃「稲田朋美」資金パーティー 漏らした“また大臣やりたいんよ”
まつ毛はエクステで延ばせても、パーティーの日延べはムリである。在任中は、大臣としての適性に対する批判もさることながら、ラクダのまつ毛のような“まつエク”でも注目を集めていた稲田朋美元防衛大臣(59)。先頃“日報問題”が再燃したが、間の悪いことに、久々に政治資金パーティーを開催するタイミングだったのだ。
***
速報「2万円給付は富裕層が得をする形に」「お米券で儲かるのはJA」 高市政権“21兆円経済対策”が「現金給付のほうがマシ」と言われる理由
速報「“あのような事態を二度と引き起こさない”というお気持ちがうかがえた」 秋篠宮さまの還暦会見を識者が分析
政治部記者が言う。
「昨年7月7日に都内のホテルでパーティーが予定されていましたが、その頃の彼女の置かれた状況は最悪でした。都議選の応援演説で自衛隊の政治利用発言をし、選挙は大敗。九州豪雨への対応のマズさも重なり、急遽、中止にしたのです」
結局、3週間後には、南スーダン日報問題の責任を取って、稲田大臣は辞任。今回、ほとぼりが冷めた頃を見計らったのだろうか、4月23日、政治家になる以前の活動拠点だった大阪で政治資金パーティー「稲田朋美さんを囲む会」を開催。その直前、今度はイラク日報問題が直撃してしまったというわけだ。
さる府議が言う。
「このパーティーは同窓会的でして、参加者は稲田さんの保守的な信条に共鳴する人々ばかり。例年500人程度が集まりますが、国会議員はほとんどいません。年に1回顔を合わせて談笑する程度のゆるい会合になっています」
[1/2ページ]


