オートレーサー森且行が「競艇」「競輪」のイベントに引っ張りだこのナゼ?

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公営ギャンブル界の“広報大使”

 4月26日から30日まで、飯塚オートレース場(福岡県飯塚市)でSG第37回オールスター・オートレースが開催された。出場した元SMAPでオートレーサーの森且行(44)はファン投票で1位の座を獲得している。まさに安定の人気だ。

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 ちなみに森の得票総数は5369票。2位の永井大介(41)は森の同期だが、こちらは2739票だった。2倍近い差が付いたことになる。レーサーとしての評価に加え、選手として“華”がある。当然の結果だろう。

 なれば“広告塔”の仕事が増えるのは必然の成り行きらしい。実は公営ギャンブルのイベントなどで、森は引っ張りだことなっているのだ。例えば毎日新聞の愛知県版は3月24日、「競艇:県出身柳沢選手が来場を呼び掛け 蒲郡ボートでG1」の記事を掲載した。

《蒲郡市竹谷町のボートレース蒲郡で25日から開催されるG1レース「オールジャパン竹島特別 開設62周年記念競走」に出場する愛知県出身の柳沢一選手(36)が毎日新聞豊橋支局を訪れ、来場を呼び掛けた(略)。期間中は、元SMAPでオートレーサーの森且行さんのトークショー(30日)などのイベントも開催される》

 本業のオートレースではなく、競艇のPRにも必要とされているのだ。ちなみに、今年1月から開催されたトークイベントを表にまとめてみた。

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