長澤まさみ「コンフィデンスマンJP」が早くも映画化!? フジの苦しい事情

エンタメ 芸能 2018年4月16日掲載

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遊び心も豊富で長澤ノリノリ

 初回では、元ピンクレディの未唯mie(60)が経営するホストクラブが「K(ケイ)」だったり、スポンサーがサントリーのためか、悪役で出演した江口洋介(50)の役名が“赤星(サッポロ・ラガービール)”、三流航空会社が「ライジング・エアーライン」だったりと、遊び心も盛り込まれている。

 そして月9では単独主演は初という長澤は、和服に片肌脱いでの壷振り、映画「マルサの女」のパロディ、CA姿といったコスプレも披露。

 これに対し、「東京ラブストーリー」「ひとつ屋根の下」など数々の月9に出演してきた江口は、15年ぶりの月9登場で、力のこもった悪役で応じた。

 もっとも、初回でドラマの流れもわかったような……。詐欺完遂までもう一歩のところで、長澤たちはピンチに陥るものの、何とか切り抜け、大逆転で悪徳業者から大金奪取。しかし喜びも束の間、儲けは無し――。当面は、結果的に被害者となる悪役の演技しだいでドラマの出来は決まっていくしかないか。

 ともあれ初回は視聴率こそ1桁だったが、早い展開と仕掛けの大きさ、ノリノリの長澤の演技もあって、評判も上々のようだ。

「フジも胸をなで下ろしているようです。第2話には、冷徹なリゾート会社社長役で吉瀬美智子(43)、第3話には悪徳美術商役に石黒賢(52)、第4話は不法食品会社社長役の佐野史郎(63)……と共演者にも近年の月9には見られなかったほど力が入っていますから。なにより、来年公開予定の映画版も何とか進められそうです」(フジ関係者)

 ドラマのスタート前から、映画化の話は進んでいたという。「踊る大捜査線」よ、再び!ということだろうか。それほど自信があったというわけだが、ならばパート2、パート3という選択肢もあったのでは?

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