ますます進む「原晋・青学大陸上部監督」のタレント化で囁かれる参院選出馬説

エンタメ2018年4月15日掲載

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 青山学院大学陸上競技部を、箱根駅伝総合4連覇に導いた原晋監督(51)のテレビに出ずっぱりだ。スポーツ番組はむろん、トーク番組、バラエティ、そして4月からは、朝の情報番組「ビビット」(TBS系)の水曜レギュラーまでこなすまでに。

 かつて「タレント気取り」と言われる悩みを打ち明けたこともある原監督だが――。

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 3月末から4月始めにかけて、様々な特番が組まれる“春の番組改編期”、今年、一番目立っていたのは、青学の原晋監督ではなかったか。出演した番組はザッと以下の通り。

 3月25日 「林先生が驚く初耳学!」(TBS系)

 3月29日 「得する人損する人」(日本テレビ系)

 3月31日 「オールスター感謝祭」(TBS系)

 3月31日 「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)

 4月1日 「スポーツ天国と地獄」(TBS系)

 4月3日 「中居正広の5番勝負!」(日本テレビ系)

 4月4日 「ビビット」(TBS系)

 4月5日 「秘密のケンミンSHOW」(日本テレビ系)

 きれいに日テレ系とTBS系が代わり番こに並んでいるが、かなりの売れっ子である。このほかにも「真相報道 バンキシャ!」(日テレ系)や「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ系)では準レギュラー扱いだ。

 さすが、“軟弱”といわれた青学の陸上部(長距離ブロック)を、箱根駅伝総合4連覇にまで育てた監督である。

「そんな理由だけでは、ここまで使われませんよ。原監督の場合、気の利いたコメントができるし、話もうまい。ときどき『踊る!さんま御殿!!』(日テレ系)にも出演していますが、3月13日に出演した時には『他の競技の監督もやりたくなってきた』などと、明石家さんまさん(62)の興味を引く発言をしたりしていましたからね」(他局ディレクター)

 話の上手さに関しては、講演なども引き受けていることもあるだろう。

 また昨年(2017年)3月、「踊る!さんま御殿!!」に出演した際には、“最近不安に思っていること”というテーマに対し、原監督は「私としては広報担当的な仕事と思っている」と言いつつも、周囲からは「タレント気取りしやがって」「なに目立ってんだよ」と言われてしまうと明かしていた。

 しかし今年の春の番組改編期は、昨年よりもさらに露出が増えているというわけだ。この動きに、永田町が注目しているという。

「来年(19年)7月に行われる参議院議員選挙に向けた露出じゃないか、という声があるんです。実際、原さんと付合いのある自民党閣僚経験者は、『(原監督には)“来年5月までは選挙に出るとか言うな”と釘を刺してある。“それまでは陸上観、スポーツ観を培っておけ”とね。やはり出すなら、全国比例だろう』と語っているくらいですからね。全国区に出るとなれば、知名度が重要です。テレビに出まくるのも、“青学の監督”ではなく“原晋”として顔を売るのと、選挙資金集め目当て、なんて声があるほどです」(政治部記者)

“陸上の名将”は、そう簡単に捨てられるの?

「青学陸上部のピークは過ぎたかもしれませんよ。今年の箱根駅伝では総合4連覇となりましたが、一昨年度(17年度)に達成した、出雲全日本大学選抜駅伝と全日本大学駅伝も制した“大学駅伝3冠”は、昨年度は成りませんでしたからね。むろん大学ですから、毎年、新たな学生が入学して来ますけど、04年に監督に就任して14年になる。寮母を担当している美穂夫人も、疲れが出ていると聞いていますし。また、原監督自身は昨年、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科・トップスポーツマネジメントコース(修士課程1年制)に入学し、この3月に卒業してハクもつきましたからね。先日の『さんま御殿』で言っていたように、新たな世界へ移る考えもあるかもしれませんよ」(スポーツ紙記者)

 そういえば3月13日放送の「踊る!さんま御殿!!」で原監督の隣に座っていたのは、“ヤワラちゃん”こと前参議院議員の谷亮子(42)だった。もしや、国会議員の心構えを訊いてたりして……。 

週刊新潮WEB取材班