ついに脅迫状も… 「安倍昭恵夫人」の懲りない“宣伝部長”宣言

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 森友文書をめぐる改ざん騒動も、元々は安倍昭恵総理夫人(55)が“森友小学校”の名誉校長に就いたことが要因のひとつである。それでも懲りない昭恵夫人、経営する居酒屋に脅迫状も送り付けられて……。

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 彼女が経営する都内の居酒屋「UZU」に脅迫状が届けられたのは、3月15日のことだった。店員に脅迫状について訊くと、

「大丈夫です、大丈夫です。そんなのもう、日常茶飯事なんで」

 と言うばかり。オープン時に反対する安倍総理との間に離婚話もあったといわれる「UZU」については、総理夫人が居酒屋を開く軽々しさについて、「週刊新潮」でも警鐘を鳴らす記事を掲載したことがある。

 そしてその「軽さ」は、3月17日に参加した愛知県東海市のイベントでも発揮された。聴衆を前にした昭恵夫人は、

「私も(対談相手が社長を務める名刺作成会社の)名刺を使わせていただいていて、その名刺を皆さんに配って、宣伝をさせていただいています。それで私は宣伝部長に任命されて」

 と、“名誉校長”就任の反省を全く活かせていないのである。

3月22日発売の「週刊新潮」では、7頁で森友改ざんを特集。自殺職員の遺書で強調された“色塗り部分”や、麻生財務相の残日録、前川前事務次官をつけ回す官僚のストーカー魂と併せて詳しく報じる。

週刊新潮 2018年3月29日号掲載

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