自分の名前は消してもコチラは残ったまま 「安倍昭恵」夫人の反省なきFacebook

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「布袋」「未来会議」も載せたまま

 とはいえ、そこは“家庭内野党”も辞さないアッキーである。東京・神田に居酒屋「UZU」をオープンさせる際には、反対する安倍総理との間に離婚という話も出た、と伝えられる。それでも押し切った彼女だから、この投稿についても総理は強く言えないのだ、と評論家氏は見る。

 実は、昭恵夫人のFacebookに残るものはこれだけではない。

「塚本幼稚園で講演している別日の投稿もそのままですし、『女性セブン』が“首筋にキス”を報じた布袋寅泰とのツーショットも消していません。『週刊新潮』が“後援するよう、夫人が文科省などに圧力をかけた”と報じたイベント『高校生未来会議』に関する投稿もそのままです」

 森友学園問題が浮上した昨年3月頃の1カ月間ほどは自粛の様子が窺えたものの、今では当たり前のようにFacebookの更新を続ける昭恵サン。「朝日」が最初に文書改ざん疑惑を報じた3月2日も、ファッションショー参加を呑気に報告するなど、相変わらず世間の空気を読めない人なのだ。これには〈逃げ回っていないで証人喚問で説明を!総理夫人が呑気にフェイスブックやってんじゃないよ!〉なんてコメントも寄せられているが……。

“Face”の皮が厚すぎる――? いや、とんでもない大物ということか。

週刊新潮WEB取材班

2018年3月13日掲載

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