“サーヤ”の夫・黒田慶樹さんの慎ましい夕食 「大戸屋」で黒酢あん定食をひとり頬張る

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“夫婦参加”をドタキャンも…

 掲載の写真は、東京都建設局での勤務を終え、都内某所の「大戸屋」で食事する黒田さんである。

「黒田さん? ああ。サーヤの旦那さんね。ご近所に住んでるみたいだから、よく見ますよ」

 と言うのは、この店の常連客。

「『鶏と野菜の黒酢あん定食』がお気に入りみたいです」

 時に卓上のふりかけに頼りながら、およそ900円のディナーをひとりで済ました黒田さん。清子さんは昨年6月に伊勢神宮の祭主を務められているから、お忙しいのだろうか。だが、黒田さんが見せた孤独のグルメに、宮内庁担当記者は“夫妻は不仲なのでは……”との懸念を明かす。

「昨年10月20日に皇居で行われた、皇后さま83歳の“お祝い御膳”に夫妻で参加するはずが、清子さんだけだったのです。黒田さんは残業を理由に欠席したと聞いています」

 清子さん同様、課長の肩書を持つ黒田さんもまたご多忙の身であろうが、毎年の大事な行事をドタキャンするとなれば、おだやかでないと見る。

 黒田さんご本人に、欠席の理由を尋ねてみると、

「せっかくですが、取材はご遠慮いただいているので。言いたいことは答え、言いたくないことは答えない。これは私の信念としてやりません。本当に申し訳ないですけれども……」

 丁寧な応対の反面、頑なだった。当初の予定では、皇族を娶るにあたっての心構えを小室さんに指南することになったかもしれない黒田さん。今となっては、小室家の事情でその可能性は極めて低いのだが……。

週刊新潮WEB取材班

2018年3月9日掲載

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