小室母“援助交際”男性が「それでもお金は返して」 ご結婚延期に

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「何の連絡もない」

 知人が続ける。

「佳代さんにとっては、ともかく圭君がすべて。『あの子に何かあったら私は生きていけない』が口癖のようでした」

 不幸にして父に先立たれたのち、母子が手を携えて日々の苦難を乗り越えてきた体験が根底にあるのは想像に難くない。が、その結果、他人の厚意に甘えるのみならず、およそ身の丈に合わない暮らしを追い求めてしまったのだとしたら、失当と言うほかない。

「圭君の成人式の時も『帝国ホテルの写真館で記念撮影する』というので、山田さんは愛車に2人を乗せていった。すでに婚約していたので自分も一緒に撮るのかなと思ったら加えてもらえず、帰りも送らされただけ。『まるで運転手だ』とこぼしていました」(同)

 今般の延期を受け、

「山田さんは『小室家からは依然、何の連絡もない』と嘆いていて『ご結婚延期は私の生活には無関係で、ただお金を返してほしい。そして、費用の面倒を見てきた圭君からお礼の言葉がほしいだけ』だと話していました」(同)

“見解の相違”が、悲劇を生んでしまったのだ。

週刊新潮 2018年2月22日号掲載

特集「ご結婚延期でも誰も言わない 『眞子さま』サヨナラの胸の内」より

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