上原多香子、格安マンションに転居で移動は自転車 恋人は「そっとしておいて」

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 さくらと一郎の「昭和枯れすすき」とは異なり、愛する男と一緒ならば、貧しさにも世間の冷たさにも負けないということか。自らの不貞が原因で夫を自殺に追いやったとされる元SPEEDの上原多香子(35)。以来、芸能活動もままならず、庶民派マンションに転居し、新恋人とともに慎ましく暮らしていた――。

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 上原の夫でヒップホップグループ「ET-KING」のボーカル、TENN(享年35)が亡くなったのは、2014年9月のこと。告別式では夫の遺影を手にした上原が、涙を浮かべて悲嘆に暮れる未亡人を演じていた。だが、昨年夏、自殺の原因が上原の不倫にあったことが、遺族の告白によって表沙汰に。悲劇のヒロインから、一転、悪妻になってしまったのである。

 スポーツ紙記者が言う。

「遺族が告白した時点で、すでに上原は不倫相手とは別れていました。しかし、キス写真や不倫相手との間で交わされた“2人の子供作ろうね”といったLINEのやりとりが表に出てしまったことで、世間からバッシングを受け、活動停止状態になってしまったのです」

 夫の死から、約3年しか経たないうちに、新恋人である劇団の演出家・コウカズヤ(40)と同棲をしていたことも、批判の拡大に拍車を掛けた。

 芸能記者の話。

「上原はSPEED時代の貢献があったため、以前は、仕事をしていなくても、月200万円の給料を貰っていたそうです。ところが、騒動の影響で歩合制になった今は、仕事の依頼がないため、事実上、無給の状態にあると言われています」

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