眞子さまが突然の「結婚延期」 原因は週刊新潮も報じた「小室さん母親の金銭トラブル」!?

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秋篠宮家の家風が裏目に

 さる宮内庁幹部が言う。

「今回は、お子さま方の自主性を重んじてきた秋篠宮家の家風が、完全に裏目に出てしまった形です。殿下は、お茶の水女子大附属小学校の校風『自主自律』がお気に召して悠仁さまを進学させるなど、ご自身で考える教育を重視されてきました。ただ、ご結婚相手となると話は別です。ご交際について、秋篠宮家から宮内庁長官に報告がなされたのは昨年初め。その時にはすでにご結婚が既成事実化していたのですが、本来はもっと早く報告がなされ、調査の上、問題があれば準備・対処を済ませてからご交際を公表すべきでした」

 父親を失ったのち、決して平坦ではなかったであろう母子の家計に鑑みれば、生活費を捻出してくれる男性は得難かったに相違ない。関係解消から月日を経て、突如返済を迫られた困惑、そして思慕の情から母を護った圭さんの心中は、推し量れなくはない。それでも、援助に頼り海外留学など身の丈を超す生活を求めた先に現状があるのは否めない。いずれにせよ、こうした家庭に、「将来の天皇」の姉となる方が嫁いでこられるのだ。

 ことの次第を問うべく佳代さんを訪ねると、警官が常駐するマンションからは姿を見せず、郵送した質問にも回答がないまま。通勤途中の圭さんも、口を閉ざして立ち去って行った。

 当の山田さんは、

「私の口からは、何もお話しすることはありません」

 昨年9月のご婚約会見で、お互いを“太陽と月”に例えた2人は、あまたの試練を乗り越えて照り輝けるだろうか。

週刊新潮WEB取材班

2018年2月6日掲載

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