TOKIO松岡、若嶋津を危険に晒した「サウナ健康法」の正しい活用術

ライフ 週刊新潮 2017年11月9日神帰月増大号掲載

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「若嶋津」を危険に晒した「サウナ健康法」の正しい活用術(上)

 10月19日に救急搬送され、一時は重体と伝えられた元大関・若嶋津の二所ノ関親方(60)。5時間近くに及んだ大手術が意味するのは、甘い見通しでは断じてない。かような事態へと親方を追いやったのは、日課となっているサウナ入浴だった。

 巷では手軽な健康法として定着しているサウナは、そもそも危険と背中合わせである。今回に限らず、過去には幾度もアクシデントが発生、中には命を落とした人もいるのだ。

 例えば2016年11月にはプロレスラーの永源遙(はるか)、そして15年7月には俳優で文学座代表の加藤武が、ともにサウナ入浴直後に亡くなっている。死因はそれぞれ急性心筋梗塞、心疾患とされ、また05年7月には、2信組事件で世を騒がせた「イ・アイ・イ・インターナショナル」の高橋治則元社長がサウナで倒れ、くも膜下出血で急死。さらに大事には至らなかったものの、12年4月にはTOKIOの松岡昌宏が脱水症状を起こし、都内のサウナ店から救急搬送されている。手順を間違えると命に関わる“健康法”なのである。

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