「座間9人遺体」事件 殺害現場アパートに鉄オタたちが驚愕のワケ

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 10月30日夜に“複数の遺体を発見”報道が流れて以降、世間を震撼させている神奈川県・座間市の「9人切断遺体」事件。白石隆浩容疑者の殺害目的など、残る謎は多いが、一部からは別の意味でも驚きをもって受け止められていた。

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「殺害目的で部屋を借りた」「ロフトにかけたロープで首を吊って殺した」

 白石容疑者がこう供述していると報じられる現場アパートは、新宿駅から小田急線で1時間、相武台前駅から徒歩10分の線路沿いに位置する。不動産登記情報によると、大家は同じ座間市内に居住している。連日のワイドショーやニュース番組でたびたび映し出される、あの白い建物だ(掲載写真)。

 築30年の木造2階建てのこのアパートには、白石容疑者が借りていたとされる205号室のほか、1階とあわせて12室がある。遺体が発見されたのは13.5平方メートルのワンルームで、家賃は管理費込みで2万2000円と、付近の相場と比べて安いことから“事件前から事故物件だった”と見るムキもある。

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