黒柳徹子 子どもの頃のミニスカート姿に「美脚!」「足長い!」の声

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 黒柳徹子さんが、27日自身のインスタグラムで、「お昼のドラマ『トットちゃん!』のお話でもでてきた、パンダのぬいぐるみをくれた、叔父の家の前で撮った写真。この頃としては、めずらしいモダンな、ミニのワンピース。母の、手作りです。抱いてるのは、クマのぬいぐるみ」というコメントとともに、自身の子どもの頃の写真を投稿した。ミニスカートからスラッと伸びた足に、ファンからは「スタイル良っ!」「美脚」「徹子さん、足長〜い!」との声が。

『トットちゃん!』は、10月からスタートした、テレビ朝日系列の『帯ドラマ劇場』で放送中のテレビドラマ。黒柳さんの半生と、家族の物語を描いた作品で、今週は太平洋戦争中の様子が描かれた。黒柳さんは先のコメントに続き「この持ってるのとは別の『大きなクマのぬいぐるみ』も、持っていました」と、お父さんが満州で買ってきてくれた別のクマのエピソードも明かす。だが「戦争が始まり、父も出征し、東京が、いよいよ、危なくなってきたので、残された家族は、青森に疎開することになりました。私は、父からもらった、そのクマのぬいぐるみを、疎開先に絶対に持って行きたかったのだけど、母に『そんなに大きな物を、持っていたら、汽車には乗れないのよ』と言われて、泣く泣く諦めて、父がいつも座っていた、アームチェアーに、座らせて、家をでました。東京の家が、『焼けた!』と聞いた時、真っ先に思い出したのは、その父の椅子に座った、クマちゃんでした。ちょうど、今週のドラマ『トットちゃん!』で、その頃のお話をやっいてますね(原文ママ)」と悲しい別れを綴った。

 ファンたちは「戦争の話は心が痛みますね。大切な人、大切な物、全てを奪ってしまう。涙が溢れます。トットちゃん素敵な家族です」「今週は辛いお話ですが、若い人がこれをみて、戦争は二度としてはいけないと強く思ってくれるといいです」と、黒柳さんの言葉に思いを寄せている。

デイリー新潮編集部

2017年10月27日掲載

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