引退の安室奈美恵、背後に“大物プロモーター”の存在 同じマンションに自宅

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2人とも京都にマンション

 そんな安室が新たに立ち上げた個人事務所の名前は「stella88」。ちなみに件のプロモーターは8という数字が好きで、車のナンバーは「88」だという。この点だけ見ても、安室がこのプロモーターをいかに「信頼」しているかが分かるが、これに類するエピソードは他にもある。

「stella88」は東京・北青山のビルの一室に入っているが、信用金庫の支店を挟んだ隣にあるビルには、プロモーターが経営する会社の事務所が。ちなみに両事務所ともビルの8階に入っているのは偶然ではなかろう。さらに、プロモーターは妻子と共に家賃200万円とも言われる高級マンションで暮らしているが、安室の自宅があるのは、同じマンションの別の部屋だ。

 2人の「近さ」を示すエピソードは京都にも存在する。本誌(「週刊新潮」)は昨年、安室が「stella88」名義で京都・平安神宮近くの高級マンションを購入したことを報じた。昨年9月、床面積約150平方メートル、価格は2億円ほどと見られる物件をキャッシュで買っていたのだが、その約5カ月前、プロモーターも自身の会社名義で平安神宮近くの別のマンションを購入していたのである。こちらは床面積約140平方メートル、価格は1億円超と見られる。同じ不動産会社が分譲を手掛けた両マンション間の距離は約540メートル、徒歩6分で行き来できる。

「プロモーターは軽井沢とハワイに別荘を所有しているが、京都には縁もゆかりもない。そんな場所にプロモーターと安室がそれぞれマンションを所有しているのは不思議としか言いようがない」(事情通)

 引退後も2人はタッグを組み、静かな京都で「復帰」への戦略でも立てるつもりなのだろうか。

週刊新潮 2017年10月5日号掲載

特集「『山口百恵』とは何だか違う! 不惑のミニスカ『安室奈美恵』引退は美談か」より

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