「児童虐待」3万人超で最多 連鎖を止めるには「親相談所」が必要だ

社会新潮45 2017年10月号掲載

虐待の「連鎖」

 今年の上半期、18歳未満の子供の3万人以上が、虐待を受けているとして全国の警察から児童相談所に通告されていたことが警察庁のまとめで分かった。また、今年8月には、全国の児童相談所に寄せられた昨年度の虐待相談件数を厚生労働省が発表したが、その数は12万件強。前年度より約2万件増加している。

 児童虐待を防ぐためには何が必要なのか。長年児童虐待事件を取材してきたノンフィクション作家・石井光太氏が提言する。(以下「新潮45」10月号掲載の「児童相談所より“親”相談所を作れ」より引用)

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