デキ婚「武井咲」 ドラマ打ち上げが凍りついた気まずいシーン

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マスクを付けてコソコソ

 ところが、クライマックスが近づくと、場内は一変することに。

「警察に追われた主人公が階段から転がり落ちて、なんと流産してしまうのです。ドラマの話とはいっても、時期が時期ですから、会場は、どうしたものかといった感じ。シーンと静まりかえって、ビミョーな空気が漂っていました」(同)

 もっとも、番組自体は、デキ婚の話題も手伝ってか、視聴率は前週に比べて1・7ポイントも上昇。主役の武井にしたら、一安心だったに違いない。さらに、結婚を公にしたことで、カレとの生活にも変化が訪れたようだ。

「ここ1週間は、連日のようにTAKAHIROが武井のマンションに顔を出しています。以前はマスクを付けてコソコソしていましたが、入籍発表をしてからは、気が楽になったようで、変装なしで堂々と通っている」(芸能記者)

 つまりは、入籍したのはいいが突然すぎたために、2人はまだ通い婚を続けているというわけである。が、現在、武井は都内の約30坪の敷地に戸建てを建築中だ。

 事務所関係者によれば、

「そこは、2人の新居ではなく、武井が家族のために買ったものです。彼女の母親と妹は現在、同じマンションの別の部屋で暮らしていますが、戸建てが完成したら、地元・愛知県に残っている父親を呼んで家族が戸建てに住むことになる」

 2人は今後、新たな住まいで暮らすというが、武井は年内のスケジュールが詰まっているため、休業に入るのは早くて年明け以降。一緒に暮らすのは、しばらく先になりそうなのである。

週刊新潮 2017年9月21日菊咲月増大号掲載

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