年間1000本の振付をする「ラッキィ池田」 支える妻の“夫プロデュース力”

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 13日放送のフジテレビ系「バイキング」のコーナー「発見!タイムマシン芸能ニュース」で、人気振付師のラッキィ池田(57)への密着VTRが紹介され、同じく振付師の妻との夫婦愛が話題を呼んでいる。

 ラッキィ池田は、頭にぞうのじょうろを載せた出で立ちで90年代に数多くのバラエティ番組に登場し、一世を風靡。近年でも「ようかい体操第一」などの大ヒットや、AKB48やゴールデンボンバーなどのトップアーティストの振り付けを手がけている。

 今年6月には、斬新な振り付けでヒットを生み出し続ける発想の秘訣を綴った著書『「思わず見ちゃう」のつくりかた 心をつかむ17の「子ども力」』を発売した。

 VTRでは、都内の高級住宅地にある自宅兼スタジオでの振り付け創作の様子や、リビングダイニングに揃えられたこだわりの家具、専属シェフによる食事など、セレブな生活ぶりを紹介。

 また、同じ振付師として活躍する妻の彩木エリ(50)が登場し、夫婦で振付師として支え合ってきた日々が明かされた。

 現在でも1日3本以上、年間1000本もの振り付けを手がけるラッキィ池田は、かつては昼に現場入りし、夜の11時から翌朝5時まで毎日振り付けを作る生活を10年間も続けていたという。

 彩木は「いつもプレッシャーを抱えている状況だから、ストレスはあるんだろうなと思う」と多忙な日々を送る夫を思いやった。

 結婚して20年、支え合ってきた二人の関係は、夫婦を超えたものになっているそうで、ラッキィ池田は妻の支えについて「子どもは母親が手をつないでナビゲートしてくれるから、周りをあちこち見ながら歩いていける。同じように、僕は妻のナビがあるから活動してこれた」と感謝を述べた。

 それを受け、彩木は「池田の才能の一番いいところを伸ばしていくのが、私の生きがい」と夫への信頼を語った。

 番組では「子ども心を忘れないカリスマ振付師を支えていたのは、母のような優しさを持った妻の愛情だった」と語られた。

 放送を受けて、ネット上では「未だに人気振付師で超多忙みたいだけど、夫婦関係がとてもステキ。お互いを尊敬し合えるっていいな」「奥様、素敵な人ですね」「ラッキィ池田さんのすごさは、子どもを産んで、子どもの食いつきぶりを見てわかった」などの感想が見られた。

デイリー新潮編集部

2017年9月13日掲載

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