小池栄子に金銭トラブル 前事務所から1200万円の支払い要求

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 スリーサイズは91、59、87。デビュー当時のキャッチフレーズは、「宇宙一のメロンパイ」だった。そんなグラビアアイドル出身の小池栄子(36)も、いまや経済番組で作家の村上龍氏と共に司会を務める一方、女優としてもその演技力が高く評価されている。順風満帆にも見えるが、実は厄介な金銭トラブルを抱えているのだ。

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 東京地方裁判所から小池の自宅に一通の訴状が届いたのは、7月14日のこと。原告は芸能事務所「ドリームキャブ」で、訴状には“未払い精算金”約1200万円の支払いを要求する内容が綴られていた。スポーツ紙の芸能担当記者によれば、

「高校在学中に芸能界入りした小池は、“巨乳軍団”で知られた『イエローキャブ』の関連会社『サンズエンタテインメント』に所属していたのです。サンズの社長は、巨乳ブームの“火付け役”野田義治氏。野田氏の社長辞任後、彼女は『イエローキャブ』へ移籍しましたが、会社が2年前に4億円の負債を抱えて破綻してしまいました」

「イエローキャブ」破綻後、小池は業務提携先の「ドリームキャブ」所属になったが、2年前から夫であり元プロレスラーの坂田亘が代表を務める個人事務所「e-PRODUCTION」に移籍している。「ドリームキャブ」の社員がいうには、

「タレントが事務所を離れる際、やらなければならないのが“精算”。簡単にいえば、前の事務所が取ってきた仕事の報酬は、その事務所に受け取る権利があるというものです」

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