石原真理子、万引き警察沙汰に浮かんだ「ふぞろいな母娘」関係

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夜中のコンビニ弁当

 それでも母親は、石原は経済的にも独立しているから万引きなどするはずがないと言う。

「真理子は本を書くと言っていましたから、それで稼ぐんだと思います。これまでの蓄えもありますし、生活の心配はないはずなんですが」

 娘を信じたい母親の気持ちはもっともだ。だが、近所の住人からすると石原母娘の関係は違って見える。

「真理子さんは母親に依存しているとしか思えません。一緒に生活はしていませんが、彼女は時々夜中に母親の家にやってくるんです。月2〜3回のペースでしょうか。娘が来ると母親は近所のコンビニに電話してお弁当を配達してもらうのですが、それが数人分の結構な量。家にこもって食べるから2〜3日分必要なんですね」

 2DKの家には石原専用の4畳半の部屋があって、布団が敷きっぱなしになっているという。どうやら、ここで数日泊まってゆくようだ。

「真理子さんが来ると、夜中の2時とか3時に喧嘩が始まることもあります。“てめえ、嘘ばっかり言いやがって!”とか“ぶっ殺してやる”とか、彼女が大声で怒鳴るのが聞こえてくる。あとは、物を蹴っ飛ばす音も。喧嘩が始まると、またかという感じですよ」(同)

 やっぱりこの人、プッツンする矛先が間違っているのである。

週刊新潮 2017年8月17・24日夏季特大号掲載

ワイド特集「『おんな城主』槿花一日の栄」より

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