乙武洋匡、本当の離婚理由は“モラハラ”言動 元夫人をノイローゼ状態に

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家出まで考えた元夫人

「離婚にまつわる全ての発言が、仁美さんにとっては信じ難い『ウソ』でした」

 と、改めて前出の知人は明かす。

「とにかく、離婚理由が決定的に違う。ずばり、それはモラハラとでも言うべき乙武さんの酷(ひど)い態度だったんです」

 乙武家の関係者が後を受ける。

「不倫報道後、それまで外で奔放に女性と遊んでいた乙武さんは、夫婦でやり直すと宣言した通り、自宅マンションで家族とともに生活することになりました。仁美さんも、何とか夫婦の関係を再建しようと努めていた。ところが、乙武さんの態度は傍若無人で、自分が不貞行為を繰り返してきた『加害者』であるにも拘(かかわ)らず、『被害者』である仁美さんに辛く当たり続けたんです」

 乙武家の内情に詳しい別の関係者が耳打ちする。

「不倫報道で外に出づらくなった乙武さんは自宅に友だちを呼ぶことが増えた。仁美さんは、彼らをもてなすための食事などを用意しなければならなかったんですが、彼女としては、5人もの女性と不倫を重ねていた夫の友だちと、どう接すればいいのか分からない。そりゃ、そうですよね。その友だちは、彼女のことを『夫に不倫されちゃった妻』として、好奇の目で見ているかもしれないわけですから」

 そんな夫人の気持ちも知らず、自宅マンションに友人を呼び「宴席」を繰り広げた乙武氏。

「耐えかねた仁美さんは、乙武さんに友だちを自宅に招くのは控えてほしいと伝えたんです。すると彼は彼女に、『それなら、お前の両親も呼ぶなよな』と言い放ち、仁美さんの親御さんを『出入り禁止』にした。彼女の両親は、仁美さんを心配し、また3人の孫たちの面倒を見に来てくれていたのに、それと自分の『遊興』のための友だちを一緒くたにするなんてと、仁美さんはショックを受けていました」(同)

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