松田聖子、共演の斎藤工を狙う? シンガポールロケで急接近

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プロ根性に感動

 プロデューサーの橘豊氏が言う。

「斎藤さんは、監督のエリック・クーと面識があったことも手伝い、すぐに決定。一方、聖子さんは、今年3月の制作発表段階では決まっていませんでしたが、アジアでの知名度が高く、監督がファンだったため、ダメ元でオファーしたのです」

 結果は、意外にもあっさりと快諾。しかし、

「怪我のことを知り、せっかく起用できたのに、この映画終わったな、と思いました。ところが、車イスで予定通り現地入りし、7日間の撮影スケジュールに変更もありませんでした。プロ根性に感動しましたよ」(同)

 かつてハリウッドに強い憧れを持っていた聖子が、アジア映画に方針転換した訳ではあるまい。むしろ、次々と男をモノにしてきた“前科”があるだけに、旬な男に狙いを定めたと見るのが、自然ではないか。

 この点、芸能評論家の肥留間正明氏も、

「彼女の過去を見ると、郷ひろみから始まって、神田正輝、ジェフ……、いずれも彼女から口説きに行っています。自分が結婚していようが、欲しいものは手段を選ばず手に入れている。旬な斎藤と話題になることは彼女にプラスになりますし、停滞している人気のカンフル剤として使うことも考えているかもしれない」

 そうであるならば、車イスに乗ってまで駆けつけたことも、頷けるというもの。

 斎藤も数多の女性と浮名を流すプレイボーイと言われるが、相手は百戦錬磨の女王様。本当に余計なお世話ながら、慎重の上に慎重を期し、くれぐれもご用心を。

週刊新潮 2017年8月17・24日夏季特大号掲載

ワイド特集「『おんな城主』槿花一日の栄」より

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