グリ森「キツネ目の男」はおとり役だった? 公開されなかった“モンタージュ写真”

国内 社会

  • ブックマーク

グリコ・森永事件で地を這った「大阪府警捜査一課」特殊班(下)

 2000年に完全時効が成立した「グリコ・森永事件」の知られざる秘話を、現職を退いた刑事らが明かす。犯人グループの1人とされ、事件の“顔”とされる「キツネ目の男」は、84年6月の「丸大食品脅迫事件」の現金受け渡し現場に姿を現した。職質するか、待って現行犯逮捕に踏み切るか――リーダー役の捜査員は、“追尾すればアジトを突き止められるかもしれない”との判断から、現場の捜査員の職質を却下したという。...

記事全文を読む

Advertisement

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。