グリ森「キツネ目の男」はおとり役だった? 公開されなかった“モンタージュ写真”

社会週刊新潮 2016年8月23日号別冊「輝ける20世紀」探訪掲載

グリコ・森永事件で地を這った「大阪府警捜査一課」特殊班(下)

 2000年に完全時効が成立した「グリコ・森永事件」の知られざる秘話を、現職を退いた刑事らが明かす。犯人グループの1人とされ、事件の“顔”とされる「キツネ目の男」は、84年6月の「丸大食品脅迫事件」の現金受け渡し現場に姿を現した。職質するか、待って現行犯逮捕に踏み切るか――リーダー役の捜査員は、“追尾すればアジトを突き止められるかもしれない”との判断から、現場の捜査員の職質を却下したという。

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