『日本会議の研究』著者の敗訴で考える「前川前次官の実態調査問題」

社会 2017年8月21日掲載

ベストセラー著者の敗訴

 ベストセラー『日本会議の研究』の著者、菅野完氏が女性に性的行為を強要したとして訴えられていた民事裁判で、東京地裁は被告に賠償を求める判決を下しました。地裁は、菅野氏側の主張を退け、暴行は「あった」という判断を下したわけです。

 菅野氏は、森友学園関連の報道である時期からキーマンとしても登場していました。学園の理事長らに食い込み、彼らからの情報を大手メディアにつなぐ役目を果たしていたのです。安倍首相批判の急先鋒の一人だったと言ってもいいでしょう。

 加計学園問題におけるキーマンの前川喜平・前文部科学事務次官も、女性関連のスキャンダルが報じられました。

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