百田尚樹氏激白(1) 北朝鮮危機について「見て見ぬふり」は許されない

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高まる緊張

 北朝鮮がグアム近海へのミサイル発射を予告するなど、米朝間の緊張はまた高まっている。もしも米朝が一戦構えることになれば、日本も大きな被害を受ける可能性は大なのだが、メディアも国会もそこまでの緊張感はないようにも見える。

 この数週間、メディアが好んで取り上げた政治関連の話題は、2つの「学園モノ」を除くと、内閣改造とそれに伴った新任大臣の間抜けな発言。閉会中審査が行なわれた国会でも、日報問題に関する水掛け論が繰り返されていた。

 このような状況を作家の百田尚樹氏はどう見ているか。...

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