稲村亜美にメロメロの野球界 「中畑」「平松」「エモやん」語る

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

Advertisement

スケベ心ではない

「俺らプロからすれば、野球の知識は正直それほどでもないわな。でも、スイング自体は、結構いいと思う」

 と言うのは、スポーツ番組で共演した中畑清氏。

「何より、しゃべりに嫌みがなく、場の空気を作るのが上手。だから俺だけじゃなくて、みんなまいっちゃう。グラビアの仕事なんて一発やれば十分。いつまでも出来るわけじゃないし、やめたのは正しい判断だよ。俺は亜美の応援団長だから」

 解説者の平松政次氏も、

「顔は特別美人というわけではないけど、朗らかで明るくて憎めない。僕らのオヤジギャグにも気持ちよく笑ってくれるからね。だからスタジオの雰囲気が凄くいい。僕らからしたら、孫みたいなもんだよ」

 彼女がグラドル出身だけに、大絶賛の裏には下心がありそうなものだが、江本孟紀氏に聞いても、

「そういうスケベ心じゃなくて、女、女していないというか、色気を出して胸元を強調した服とか着ていたら、逆に引いちゃうと思いますよ。女を武器にするようないやらしさが微塵もない。さわやかな体育会系のところが魅力なんです」

 大御所をすっかり取り込んだ彼女。グラビアでの露出はなくなったが、人前に出る機会は益々、増えそう。

週刊新潮 2017年8月3日号掲載

ワイド特集「夏の夜の博覧会」

前へ 1 2 次へ

[2/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。