記者会見まで開いてコンプライアンス違反の「答え合わせ」を求めるタレントの国分太一(51)に対し、拒否を貫く日本テレビ。そんな彼に手を差し伸べてきたのが松岡昌宏(48)だ。苦楽を共にしてきた盟友が初めて明かす国分、そして、日テレへの複雑な思いとは……。
「国分さんとはリモートで頻繁にやりとりをしていたのですが、リモートでは限界があると感じ、『ウチでメシでも食いながら話そう』と言ったんです。本人は『迷惑がかかるかも』といったん断ってきたんですが、そんなことを言っている場合じゃない、と。...
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一番近くて一番遠い“家族”を描くクドカン(TVふうーん録)
友達と一緒にいても寂しいときがある。結婚していても孤独を感じるときがある。共感してくれる人が日本に数百人はいると思っていたのだが、脚本家の宮藤官九郎がそのひとりだとわかって、妙に嬉しかった。
「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」(2日&9日放送・日テレ)が、まさに「友情の思い違い」と「家庭内孤独」を描いていたからだ。
昨年放映した連ドラのスペシャル版で、悩めるゆとり世代の「その後」を映し出す。主演はあえて4人と書く。脱サラして結婚し、家業を継いだ岡田将生。...
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