松居一代、動画撮影者宅での潜伏生活 午前4時の路上の味噌汁

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「家に転がり込んできた当初、松居さんは平然と周辺を歩いていました。肉屋まで歩いて行って、コロッケを買ってきたり……」

 と、おばあちゃん本人は語る。

「ただ、私が、近所のうどん屋さんに“今、自宅に松居一代がいる”と言ってしまったことがあってね……。それを聞いた松居さんは私に“この場所がテレビ局や週刊誌なんかにバレたらおばあちゃんが大変なことになっちゃうから、私がここにいることは絶対に黙っててね”と言っていました」

 松居は公開した動画の出来に至極ご満悦で、

「あの子(撮影者)は頭がいい、日本一だ」

「私にはこういうこと(動画編集)はできない」

 と、おばあちゃんに向かって話しているという。

「松居さんは自分の車に身の回りの物だけ載せて、私の家まで来ました。匿ってもらっているのがバレることをそこまで警戒していなかった時には、近所の銭湯にも行っていました。ただ、その銭湯で“あなた松居さんですよね”と声をかけられて驚いたと言っていました」

 松居がおばあちゃんの自宅に運びこんだ物には、彼女の動画に登場する「船越英一郎(56)のノート」も含まれている。

「松居さんは私にもそのノートを見せてくれ、“おばあちゃん、見てよこれ、誰だって腹が立つでしょ”“浮気の証拠だと思って持ってきた”などと言っていました。また、私と2人で自宅にいる時にテレビで今回の騒動が取り上げられると、それを見ながら松居さんが、“浮気を調べるためにハワイまで行った”と説明することもありましたね」(同)

 松居はおばあちゃんに対して“落ち着いたら海外に行く”とも話しているというが、それはいつの日か――。

週刊新潮 2017年7月20日文月増大号掲載

特集「犬も食わない夫婦喧嘩が『火曜サスペンス』を超えた! どこまでやるの『松居一代』と『船越英一郎』より

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