松居一代、動画撮影者宅での潜伏生活 午前4時の路上の味噌汁

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“迫真動画”をアップして人々を慄然とさせた後、松居一代(60)は“謎のおばあちゃん”の家に身を寄せていることをツイッターで明かした。その齢89のおばあちゃんの家で、松居はいかなる潜伏生活を送っているのか。

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 松居が潜伏生活を送る家から出てきたのは7月9日の未明、午前4時50分前のことだった。ノースリーブのよれよれのワンピースにスニーカー、黒いサンバイザーという出で立ちの彼女が向かったのは、近所のコンビニ。買い物袋を提げて出てきた彼女の右手には開封済みの割りばし、そして左手には“とうふとわかめ”のインスタント味噌汁の容器が握られていた――。

 コンビニで味噌汁の封を開け、お湯を注いで割りばしでかきまぜてから帰路についたのは、目下、彼女を匿っているおばあちゃんへの配慮だったのだろうか。未明で皆寝静まっており、味噌汁に注ぐお湯を家で沸かすのが憚られたのかもしれない。

 このおばあちゃんは一体何者なのか。先に種明かしをしてしまえば、目下、世間をおおいに騒がせている松居の動画は決して松居1人で撮影しているわけではなく、協力者がいる。その協力者の祖母こそ、問題のおばあちゃんなのである。

「その動画撮影の協力者は都内の大学に籍を置く20代の男性です。彼は元々、松居さんの息子と親しく、向こうの家に遊びに行くこともあったので、松居さんとも顔見知りになった。彼はベンチャー企業で映像クリエイターを務めており、動画の撮影や編集が得意で、機械にも強い。ということで今回、松居さんに“撮影者”として抜擢された」

 とは、動画撮影協力者の友人である。

「今、松居さんが滞在しているのは、この撮影者の家で、彼と彼の両親と、祖母が暮らしている。松居さんが言っている“89歳のおばあちゃんの家”というのはある意味正しいのですが、松居さんとおばあちゃんには元々は何の繋がりもない。息子の友人に動画を撮ってもらっていて、その家に匿われている、というのはバツが悪いので、おばあちゃんを前面に出したのでしょう」

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