過熱の「藤井聡太」フィーバー 不二家から「LOOK」の大量差し入れ
人の真価を測るには、同じ世界の人間に評価を聞くのが一番だ。ライバルゆえに自然と「同業者」への評価は厳しくなるもの。逆に言えば、同業者に称賛されれてこそ初めて力はホンモノと言える。
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「この間も、辛口で知られるあるトップ棋士と藤井聡太四段(14)の話をしましたが……」
とはベテラン将棋記者。
「“羽生(善治・三冠)さんより強くなるかも”と言うのです。何十年に1人の逸材で、連勝しているのは当たり前、と。今彼が戦っている同クラスの相手とは、大リーガーと甲子園球児くらいの差がある。今トップ棋士10人と戦ってもそこそこ勝てるレベルにあるとまで言ってました」
そうした評価も納得で、藤井四段のここまでの成績を見ると、昨年10月、14歳2カ月でプロに昇格。史上最年少で、羽生三冠と比べても1年も早い。中学生でプロになること自体、史上5人目の快挙である。
が、これも序章に過ぎず、そのままこの6月17日の対局まで負け知らずの公式戦27連勝を記録。これは史上2位の数字で、あと1勝で歴代トップに並ぶ。高卒ルーキーがいきなり王やイチローの記録に並ぼうとしているようなものなのだ。また、非公式戦で羽生三冠を下したことも世間をおおいに驚かせた。
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