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ジェームズ・ボンドの正体は鳥類学者だった! 世界一有名なスパイの意外なルーツ
「世界一有名なスパイは?」と聞かれ、誰もが思い浮かべるのは、映画「007」シリーズのジェームズ・ボンドだろう。
英国秘密情報機関MI6の腕利きスパイで、女性に目がないという設定だ。原作者のイアン・フレミングは、第2次世界大戦中に実際に自身が特別工作任務についていたのだとか。
そんな彼が、物語の主人公の名前を決める際に「できるだけ平凡な名前を」ということで付けたのが、あの「ジェームズ・ボンド」なのだという。
だが、その平凡な人のはずの「本物のボンド」氏の職業が実に意外なのだ。...
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蛸やエイ、人魚とも!? あなたの知らない「とんでも春画」
5月25日から8月13日まで、ロンドンの大英博物館で、江戸を代表する浮世絵師・葛飾北斎の展覧会「北斎-大波の彼方へ-」展が開催される。90歳まで生きた北斎の後半30年に焦点を当てた展観で、『富嶽三十六景』などが展示されるという。
北斎といえば、1998年にアメリカのライフ誌が選んだ「この1000年間に偉大な業績をあげた世界の人物100人」に日本人で唯一選ばれるなど、世界中でその実力が認められている日本人絵師の一人である。モネやピカソなどにも多大な影響を与えており、秋からは上野の国立西洋美術館で、「北斎とジャポニスム」展がはじまる予定だ。...
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