2012年“安倍vs石破”総裁選秘話 「町村信孝」三回忌でお披露目

政治週刊新潮 2017年6月8日号掲載

 前衆議院議長の町村信孝氏が鬼籍に入ったのは2年前の6月1日だった。三回忌を迎え、安倍総裁誕生のキーマンが氏であったと、親交のあった政治解説者の篠原文也氏が明かす。

「2012年の自民党総裁選。立候補しながら、脳梗塞で倒れ、十分な選挙活動ができなかった町村さんから、投開票前日、9月25日に電話をもらったのです」

 清和研(当時の町村派)からは、復活を期す安倍氏も出馬。分裂選挙となり、町村氏は安倍憎しの思いを持っていた。また、地方票で絶大な人気を誇る石破茂氏も立候補していた。

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