ニコ動にご満悦でも…「蓮舫」代表を待ちうけるクーデター

政治週刊新潮 2017年5月4・11日ゴールデンウイーク特大号掲載

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民進党代表の蓮舫氏

「2位じゃダメなんですか」がキメ台詞の彼女でも、この結果にはご満悦だという。民進党代表の蓮舫氏を主人公にしたゲームが、若者向けの人気投票で予選1位となった。党の支持率は回復せず、離反者も相次ぐ中での朗報。だが、彼女が戯れ事に興じる間、党内では都議選後を見据えたクーデター計画が蠢き出した。

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 若い世代の間で、黄金週間の一大行事として定着しているのが「ニコニコ超会議」だ。今年も4月29日と30日、千葉の幕張メッセで開催されたが、実は永田町とも親和性が高いイベントとして知られている。

「主催はニコニコ動画の運営会社で、最新の動画技術を駆使したアニメやコスプレなど、様々なブースが出展する祭典です。毎年15万人前後の集客を誇り過去には安倍総理も来場。自民から民進、共産に至るまで多くの国政政党が参加して、若年層の支持獲得の場に利用しています」(政治部記者)

 蓮舫氏が党代表となって初めて参加した今年、会場で公開されたのが冒頭の体験型ゲーム「VR蓮舫」である。公開前の事前投票でも人気は上々。何でも、仮想現実(VR)を鑑賞できる専用ゴーグルをつけると、目の前に蓮舫氏が現れて舌鋒鋭く追及される首相の気分を味わえるとか。

 民進党関係者が解説する。

「4月19日に動画の撮影があったのですが、党所属の国会議員らに、秘書や支援者を集めるよう指示が出ましてね。蓮舫さんは用意された台本を無視してアドリブも披露。“一体、こんなところで遊んでいる暇がどこにあるというのか、教えてください!”と、シャウトしてノリノリでした」

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