記者会見まで開いてコンプライアンス違反の「答え合わせ」を求めるタレントの国分太一(51)に対し、拒否を貫く日本テレビ。そんな彼に手を差し伸べてきたのが松岡昌宏(48)だ。苦楽を共にしてきた盟友が初めて明かす国分、そして、日テレへの複雑な思いとは……。
「国分さんとはリモートで頻繁にやりとりをしていたのですが、リモートでは限界があると感じ、『ウチでメシでも食いながら話そう』と言ったんです。本人は『迷惑がかかるかも』といったん断ってきたんですが、そんなことを言っている場合じゃない、と。...
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安藤優子、スポットライトの裏での「仕事」と「介護」両立の10年間
普段は第三者として事件を冷静に伝えるニュースキャスターの安藤優子(58)は、
「幸いにも、多少なりとも経済的余裕があったため、母の介護にあたって民間施設などの力を借りることができましたが、違う環境だったら、私だって何をしていたか分かりません。もしかしたら、『介護殺人』に出てくる加害者のひとりになっていた可能性だって充分にあったと思います」
とした上で、最後には要介護レベルが最高の5になった母親の、約10年に及んだ介護体験を思い起こす。
「15年に89歳で亡くなった母に認知症の症状が出始めたのは73、74歳の頃でした。...
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