“永田町の黒幕”殺人で死刑囚逮捕 「週刊新潮」だけが知る事件の全貌

社会週刊新潮 2017年4月20日号掲載

■「死刑囚」の告白 事件を闇に葬ろうとした「警視庁」ジレンマ八百余日(下)

 死刑囚・矢野治(指定暴力団・住吉会の幸平一家矢野睦会の前会長)(68)が告白していた「永田町の黒幕」殺害の全貌。「週刊新潮」の報道により、警視庁はようやく矢野の逮捕に踏み切った。矢野は2件の犯行を告白していたが、今回の逮捕容疑は不動産ブローカー、斎藤衛に対する殺人である。

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 斎藤の遺骨は昨年11月30日、秩父に隣接する埼玉県ときがわ町の山林で発見された。彼の右手の骨は虚空を掴むように地中から突き出され、薬指にはプラチナの指輪が。そのリングの両脇2カ所には、彼の稼業名である「龍」の文字が刻印されていた。

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