重婚ウェディング「中川俊直」バカ政務官 全文(2) 土下座号泣で「ストーカー登録」

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■「前カノ」からの連絡

 12月25日。中川氏と女性が愛を温めていたところ、別れたはずの前川女史から「連絡が欲しい」とメッセージが入る。

「“電話したら?”って私が言って2人が話を始めた。私のベッドで電話をしていたところ、段々と痴話喧嘩みたいになってきて、向こうの声が漏れ聞こえてくるんですね」

中川:だって君が浮気するからだろ。

前川:遡って色々怒るから私の気が狂うんだよ。

「あれ、これ今でも付き合ってるの?って思いましたよ。最初は私の耳に携帯を当てて前川さんの怒鳴り声を聞かせたりとか余裕そうでしたけどね。俊ちゃんもさすがにマズイと思ったのか、外で電話をし始めた。それが0時から3時頃まで。で、戻ってきたら、こう口を滑らせて……」

中川:明日、前川さんと仲直りできると思ってたんだけど。「前カノ(=愛人)に君(=前川)との恋愛相談してたんだよ」ってあの子に説明したら……。

愛人:え、私が前カノなの? 前川さんが前カノじゃないの? 私を痴話喧嘩に巻き込まないで!

「今度は私がブチ切れた。俊ちゃんと別れてからは再会を望んでなかったし、接触を図ったこともなかった。勝手に向こうから連絡してきて、私の悩みに寄り添おうとしたり、恋人と別れたばかりの私の支えになろうとしていたのは、不倫相手との喧嘩の途中の性欲の埋め合わせだったのかと。朝の4時頃でしたけど彼を追い出したんです」

 ちょうどそのころも、そして今もなお政務官の妻はがんで闘病中である。そんななか、2人の女性を“前カノ”と呼んではその口を拭い、両者の間を行きつ戻りつしていたわけだ。

「結局、彼が求めたのは『性の対象の安定供給』。私と付き合っていた時から、“奥さんがいたりとか、公人であって週刊誌に追われたりとか、職場恋愛だったりとか。そのスリルに燃える”と言ってました。根っからの不倫体質なんです」

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