渡辺謙の不倫スキャンダル 大方の見立てなら「情報源は愛人」

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 ハリウッドスター・渡辺謙(57)の「3年不倫愛」が週刊文春により明らかとなった。お相手こと大阪・北新地の元ホステスとのホットな情事の場面が赤裸々に綴られている。大方の見立てなら「情報源は愛人」が通り相場だが――。

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渡辺謙

 報道内容をおさらいしておくと、

〈相手は36歳の元ホステス。出会いは2013年の夏のことで、当時、彼女が勤めていた大阪・北新地の老舗高級クラブに渡辺が客として訪れた。約1年後から交際に発展し、妻・南果歩(53)の目を盗み、国内外で逢瀬を重ねてきた〉

 ニューヨークはマンハッタン。2月の倦むような寒波が2人の距離を否応なく近づけた結果の手つなぎデートや頬を寄せ合った写真。いずれも10年連れ添った妻には見せぬような渡辺の鼻の下や羽根の伸ばしっぷりがこれでもかと紹介されている。世界の渡辺にとって芳しくないのは妻が乳がんの闘病中における不実であること。更に悪いのは、

「あの夫婦はともにトラキチ、つまり大の阪神タイガース・ファン。2人揃ってちょくちょく甲子園球場まで来て応援するんですが、数日滞在するなかで自由行動の日が決まって設けられている。そこで謙さんは女としけこんでいたということですよ」

 新地の事情に明るい人物のそんな言葉を裏返すと、女と密会するために妻とタイガースはダシに使われたと言えなくもない。それだけに、

「この交際のあいだ、謙さんの頭に離婚がよぎっていたのは事実です」

 と、芸能関係者が打ち明け話をするのだ。

「あの女と別れたくないという思いも強くてね。要するに、彼の気持ちが奥さんから離れているんですよ。果歩さんの管理が厳し過ぎてカネも好きに使えないようで」

 別の関係者が後を受けるようにして、

「夫婦水入らずの場面ならまだしも、割と多くの人間がいる前で、彼のことを“ケン”と呼ぶのです。で、その振舞にカチンときているのが謙さん本人。男の沽券にかかわる問題ということなんでしょう。あと、悪い言い方をするようだけど、妻のための“負担”が大きい。世田谷の家で果歩さんの母・姉と同居しているし、前の旦那・辻仁成との間の子がアメリカの大学にいる。それらの生活費などは謙さんの財布から出ているわけで、夫婦なんだから当然だという声があるにせよ、彼が面白くないと感じてきたことは間違いない」

 かねてより、そういった匂いを嗅ぎ取ってのことなのだろうか、民放幹部のひとりが、

「なんだかあまりにハッキリとした写真ばかりなので、離婚したくて本人リークじゃないのって話まで業界では出てるけど、ま、ひとつ言えるのは、新地の女と再婚なんてダサいよ」

 と漏らすのも無理はない。

 仮に離婚となれば、原因の大半がスターにある以上、賠償金の請求が待ち受ける。不動産だけを見てみても、世田谷・祖師ヶ谷大蔵駅至近にある自宅は約180坪の土地に2階建ての凝りに凝った内装の建物で、「6億円御殿」。登記簿謄本上、妻と仲良く半分ずつ所有するこの豪邸を手放す可能性はあるし、約1億円のロサンゼルス邸宅や軽井沢の別荘も例外ではなかろう。

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