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みのもんた、30年出演ラジオ番組が終了 「原点はラジオ」語る

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週刊新潮 2017年5月4・11ゴールデンウィーク特大号 
2017/4/26発売

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みのもんた

 この人にとって「沈黙は金」など、ことわざの体を成すまい。先ごろ古巣・文化放送のラジオ番組が終了した、みのもんた(72)。昨今はテレビの印象が強いものの、あくまで「原点はラジオ」だという。その節目を迎えるにあたり“酒とバラ”を交えて語った。

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 自身唯一のラジオレギュラー番組「みのもんたのニッポンdiscover again」が終了したのは、さる3月26日だった。

「みのは1987年から文化放送で『ウィークエンドをつかまえろ』のパーソナリティを務めてきましたが、その長寿番組も14年3月、次男の逮捕騒動があって打ち切りとなった。それを引き継ぐ形で、翌月から現在の番組が始まったのです」

 とは、芸能記者。つまりはちょうど30年続いた出演番組を失ったわけで、ご本人に尋ねると、

「僕の年齢になれば、番組が始まったり終わったりというのは何回も経験しているわけだけど、今回は、1つの時代が終わると表現してもいいんじゃないかな」

 としながら、ラジオ人生を振り返ってくれた。

「大学の放送研究会で先輩だった徳光和夫さんに憧れて日本テレビに入りたかったんだけど、来年は採用しないと言われて、文化放送に入ったの。でもアナウンサーという憧れの仕事に就けたという自負はあった。だからラジオには、特別の思い入れがあるんです」

 自身は現在、テレビのレギュラーも3本抱えているのだが、

「『ラジオの方が生き生きしている』とは、よく言われます。喋りのテンポから何から、ラジオで育った人間だからね。テレビというのは、喋りは二の次。衣装だとか化粧だとか、映り具合が先に立っちゃって、話の中身が疎かになるきらいがある。本音での話しやすさは、断然ラジオだよ」

■「請求書で思い出す」

  • 週刊新潮
  • 2017年4月6日号 掲載
  • ※この記事の内容は掲載当時のものです

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