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効き目ゼロ「難消化性デキストリン」が呼び起こした「怨嗟」と「矛盾」
静岡県に住む46歳の男性会社員は、2012年に「ペプシスペシャル」が発売されて以来、なんと、1・5リットル入りのペットボトルを毎日飲み続けていた。夏場にはペットボトル2本を空にしてしまうこともあったというから、まさに“トクホコーラ漬け”の日々を送っていたわけだが、
「週刊新潮の記事を読んで、えーっ!と衝撃を受けました。騙された、と。だって、あれを読めば確かに効果ゼロなんだって分かるじゃないですか。愕然としましたし、怒りもこみ上げてきた。すぐにサントリーに電話しましたが、消費者庁から許可をもらっているので問題ありません、という対応で、余計に腹が立ちました」
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名誉顧問、名誉会長…なぜ「偉い人」は会社に居続けるのか?
■ファウンダーって何者?
会社で一番偉いのは「社長」もしくは「会長」というのは一昔前の常識だろう。
日本の高齢化をそのまま反映して、経営陣も軒並み高齢化するなか、会長、相談役だけでなく、いろんな肩書が生み出されている。
なかには「シニア・チェアマン」「ファウンダー」といった聞き慣れない肩書を使う企業も現れた。
チェアマンと聞くと多くの人は「川淵さん?」と思ってしまうかもしれないが、チェアマンとは通常、取締役会の議長を務める人のことを指す。...
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