イモトアヤコ、ギャラ30万円からNHK女優の高嶺へイッテQ?

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「芸能界登頂」を画策中

 珍獣に追い回されながらも、内心では虎視眈々と未来の自画像を思い描く。そんな器用な振舞いを見せるのが、あのイモトアヤコ(31)だという。一体、どんな目論見が――。

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 太眉にセーラー服という出で立ちのイモトが「珍獣ハンター」として東奔西走する「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)は、先ごろ10周年を迎えた。

「2月5日と12日、2週連続で放映された特番の視聴率はそれぞれ22・5%、22・2%と、完全に日曜のゴールデン枠を圧倒しました。番組内に数ある企画のうち、やはりメインは海外ロケ。これまでコモドオオトカゲに追い回され、虫やワニを食べ、そして『登山部』としてキリマンジャロやマッターホルンの高嶺に登頂したりと、涙を流しながらも困難に立ち向かうイモトの姿は、すっかりお茶の間に定着しました」(芸能記者)

 バラエティー番組とはいえ、しばしば死と隣り合わせの状況が襲ってくる。で、その“危険手当”はといえば、

「イモトのギャラは1回につき約30万円。ひとつの海外ロケで5~6日費やすので、日当にして数万円といったところです」(局関係者)

 というから、およそ過酷なミッションとは不釣り合いな額なのだ。それでも、

「彼女は2007年に番組オーディションに合格し、レギュラーとなったのですが、当時のギャラは現在の10分の1程度でした」(同)

 海外ロケにはマネジャーやメイク担当は同行せず、トレードマークの眉毛は自ら描いているという。

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