イモトアヤコ、ギャラ30万円からNHK女優の高嶺へイッテQ?

エンタメ 芸能 週刊新潮 2017年3月30日号掲載

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■サインに変化が

 で、そんな状況からステップアップを図るべく、新たな動きを見せていると指摘するのは、さる芸能ジャーナリストである。

「3月17日には、NHKドラマ『あなたにドロップキックを』で、日テレ以外の局で初めてドラマ主演を果たしました。“バラエティーから女優へ”というと、最近では菜々緒が挙げられますが、演技力はさておき、役者を経験すると芸能人としての取り扱いが変わってくるのです」

 つまりは先々、CMなどのギャラのベースに差が出てくるということで、

「イモトは女性からも嫌われず、また幼児からお年寄りまで万遍なく受け入れられている。いわば家族そろって見られる芸人。そんなアドバンテージを引っ提げて、今後は演技の方向にシフトしていく狙いです」(同)

 郷里の鳥取で幼い頃からイモトを知る男性も、こう明かすのだ。

「時々帰省して近所を散歩していますが、上下とも黒のジャージでスニーカー姿。自分でも『まだまだオーラが足りんなあ』って言ってます。そう言えば、以前はサインする時、色紙に『珍獣ハンター』と肩書を入れていたのに、最近は書かなくなりましたね」

 ドラマに詳しいライターの吉田潮氏が言う。

「見てくれ勝負の『お人形女優』には出せない普通っぽさが彼女の味。ネギや生姜といった息の長い『薬味女優』を目指せばいいのです。デビュー当時は体当たりの汚れ仕事ばかりで一流女優になった、泉ピン子のようになるかもしれません」

 高嶺へのアタックが始まったわけだ。

ワイド特集「贈る言葉」より

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