【トクホの大嘘】10億本突破「伊右衛門 特茶」 体脂肪率も体重も増加の摩訶不思議

社会週刊新潮 2017年3月30日号掲載

 シュレッダーに薪割り、インベーダーゲーム──。

 本木雅弘と宮沢りえを起用したCMで、「脂肪を分解する」イメージをあの手この手で訴えかけ、一気にトクホの代名詞的存在へと登りつめたのが「伊右衛門 特茶」である。

 ペットボトルの緑茶を飲み続けるだけで「バラ、バラ、バラ。」と脂肪が落ちるのならと、2013年10月の発売開始以降、メタボ予備軍の30〜40代を中心に人気が爆発。昨年11月までの4年余りで、累計売り上げ本数は実に「10億本」に達している。

 しかし、高橋久仁子群馬大学名誉教授は、この「お化け商品」に疑義を呈するのだ。

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