「キリンメッツコーラ」に脂肪抑制効果ナシ 消費詐欺「トクホ」の大嘘

社会週刊新潮 2017年3月30日号掲載

 国民の健康増進を目的にトクホ(特定保健用食品)制度が始まったのは1991年のこと。現在では数多くの商品が発売され、すっかり身近な存在となっているトクホだが、そこには国とメーカーによる壮大な“消費詐欺”の実態があった。

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 トクホ全体の3分の1を占め、様々な効能がうたわれるのが「難消化性デキストリン」(※以下、難デキ)である。「ペプシスペシャル」(サントリー食品インターナショナル)や「キリンメッツコーラ」(キリンビバレッジ)、「食事と一緒に十六茶W(ダブル)」(アサヒ飲料)、「からだすこやか茶W」(日本コカ・コーラ)といった商品で、この“魔法の成分”が使われている。

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