保育園入園のための“アリバイ会社”も登場…椅子取りゲーム化する「保活」

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■芸能人も狂奔! 偽診断書からアリバイ会社利用まで「保活」の裏ワザ一挙公開(下)

 厚労省の昨年4月時点でのデータによれば、保育園に入れない待機児童は2万3553人。潜在的な待機児童は約6万7000人に上るという。こうした状況を背景に、今、認可保育園に子供を預けるための「保活」が熾烈を極めている。

 入園の可否は各自治体が定めるポイント制によって決まり、たとえばフルタイムで働く夫婦の場合には一人50点ずつで計100点が加算される。このポイントを稼ぐため、精神疾患の診断書の偽造や偽装離婚などを行う“裏ワザ”を使う者が出現しているというのだ
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