シロ判定だった三浦九段、将棋連盟への金銭補償請求は

社会週刊新潮 2017年1月19日号掲載

 あの騒ぎは何だったのかと首を捻るファンも少なくないだろう。将棋の三浦弘行九段(42)が、将棋ソフトを使って“カンニング”したという疑惑に将棋連盟が下した判定はシロ。だが、一連の騒動は、これにて投了となるのだろうか。

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 日本将棋連盟が会見を開いたのは、暮れも押し迫った12月27日のこと。神妙な面持ちで登場した谷川浩司会長の発言は、奥歯にモノが挟まったという表現がピッタリだった。

〈今回の報告書では、三浦九段は不正を行っていないこと、常務会が出場停止処分を取ったのは妥当であること、この2つの結論を頂きました〉

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