“兜町の風雲児”逝く 中江滋樹が送る弔辞

社会週刊新潮 2017年1月12日号掲載

 暮れも押し詰まった昨年12月26日、仕手グループの加藤あきら元代表(75)が、都内の大学病院で息を引き取った。40年間、兜町の風雲児であり続けた男に、株式市場でともに一世を風靡した投資ジャーナルの元代表、中江滋樹氏(62)が弔辞を送る。

 ***

 株価を不正につり上げたなどとして金融商品取引法違反の罪に問われ、加藤元代表は昨年6月から東京地裁で公判中の身だった。無罪を主張していたものの、その結果を見ることは叶わなかった。

 加藤元代表と同じく、兜町の風雲児と呼ばれた男が、投資ジャーナル事件を起こした中江氏である。

...

記事全文を読む