オウム麻原彰晃、死刑執行なら始まる「遺骨争奪」と「古墳づくり」狂騒

社会週刊新潮 2016年12月8日号掲載

 俳優の宇津井健や高倉健の例を挙げるまでもなく、遺産や遺骨を巡り紛争が頻発するのは俗世の常だ。そして元来は悟りを目指した筈のあのファミリーもまた、ハデな骨肉の争いを展開すると見られている。今秋、一連のオウム真理教(現アレフ)事件を裁く公判の実質審理が全て終結。これで首魁、麻原彰晃(61)の死刑がいつ執行されてもおかしくない状況が整った。Xデーが到来した時、狂信的な信者たちはどういう行動に出るのか。聖なる遺骨と古墳づくりの行方――。

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 17年間の逃亡の果て、逮捕された高橋克也(58)の控訴審判決が言い渡されたのは9月7日のこと。

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