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「白鵬はいま相撲協会と喧嘩できない」 宮城野株を戻してもらえるか不安な胸中… 「“告げ口”をされ、前伊勢ケ濱親方への不信感も」
とうとう相撲協会を退職した、歴代最多45回の優勝を誇る元横綱白鵬(40)=前宮城野親方=。6月9日に記者会見を開き、退職に至った経緯や今後の目標を語ったが、水面下では前伊勢ヶ濱親方(64)=元横綱旭富士=と年寄株を巡る攻防戦を繰り広げていた。
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会見は帝国ホテル東京の中2階「光の間」で、正午過ぎから開かれた。
「長年、協会との確執が取り沙汰されてきた白鵬ですが、最後は“円満退職”をアピールしました。協会批判は手控え、入門してからの25年間に謝意を述べたのです。...
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大谷翔平、スポーツ紙記者から“サイボーグ”と呼ばれるワケ
長嶋茂雄元監督は「ミスター」だったし、松井秀喜は「ゴジラ」。プロ野球界のスターにはキャラクターにピッタリの愛称が付けられるが、この青年の場合はどうか。不可能と言われた二刀流を可能にした大谷翔平(22)。スポーツ紙の記者から「サイボーグ」と呼ばれる、そのココロは?
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「今年の活躍は夢を見ているみたい。まさかこんなになるとは思ってもみなかったですよ」
と声を弾ませるのは、岩手県に住む大谷の祖母である。
「アメリカに行くなんて話も出てますけど、向こうに行くと今より遠のいて、会えなくなるからねえ……」
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