こんな記事も読まれています
102歳・笹本恒子さんに“写真界のアカデミー賞”! マッカーサーに撮り直しのお願いも
日本初の女性報道写真家・笹本恒子さんが、“写真界のアカデミー賞”として知られる「ルーシー賞」を受賞することとなった。今年で102歳を迎えた笹本さんの、生涯にわたる写真界への貢献が受賞理由である。授賞式は10月23日に、米国ニューヨークのカーネギーホールで行われる予定だ。
笹本さんが写真の道を志したのは、25歳のときだった。戦中から戦後にかけ数々の歴史的な出来事に遭遇してきた笹本さんは、まさに怒濤の時代を撮り続けた。それらのエピソードを著書『ライカでショット!―私が歩んだ道と時代―』(新潮文庫)にまとめている。...
つづきを読む
こんな記事も読まれています
天下分け目の関ヶ原に参戦した、93歳の武将がいた!
大河ドラマ「真田丸」がいよいよ天下分け目の関ヶ原の合戦を迎え、その緊張感も最高潮だ。
また、司馬遼太郎『関ヶ原』(新潮文庫)が来年映画化されることが発表され話題騒然となっている。原作は累計580万部を超えるロングセラーだが、映画では、V6の岡田准一が石田三成役の主演をつとめる。
大河ドラマ「真田丸」で、山本耕史が重みのある石田三成を演じていることもあり、三成は、今最も注目を集める戦国武将となっている。
にわかに注目を集める関ヶ原だが、東西両軍あわせて10数万人が戦ったという戦場に、なんと93歳の弓の名手がいたということをご存じだろうか。...
つづきを読む