田中真紀子、政界復帰は諦めずも“田中王国”消滅への道

政治週刊新潮 2016年10月13日神無月増大号掲載

 自民党の幹事長や副総裁などを務めた大物政治家、故・大野伴睦はこんな名言を残している。〈猿は木から落ちても猿だが、代議士は選挙に落ちればただの人だ〉。2012年の総選挙で議席を失った田中真紀子サン(72)。永田町ではすでに過去の存在だが、地元でも“ただの人”になりつつあるという。

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 9月29日告示、10月16日投開票の新潟県知事選では、東電柏崎刈羽原発の再稼働などが争点になる見通しだ。現職の泉田裕彦知事が出馬を見送ったことで、自公推薦の前長岡市長・森民夫氏や、共産、生活、社民の推す米山隆一氏ら4人が立候補を届け出ている。

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